映画やテレビドラマへの没入感が心地よいヘッドホン MDR-HW700DS

2017年11月16日

AppleTVを使ってNetflixを見るときに、ヘッドホンで没入したいと思って購入しました。おおむね満足していますが、2点問題がありました。1点目は、音飛びが頻繁に発生すること。2点目は、無音の時にピー音(聴力検査のときに鳴るような感じの音)が聞こえることです。1点目は以下の対応で解消しましたが、2点目は我慢しています。まぁ、そんなに大きい音ではなく気にならない場合も多いのですが。接続など何か間違っているのかもしれないので、もう少し試行錯誤してみるつもりです。

SONY 9.1chデジタルサラウンドヘッドホンシステム MDR-HW700DS

なお、この製品はハイレゾ対応製品ではありません。でも、ハイレゾとはまた違った良さがあると思います。下記の製品紹介では、ハイレゾの音との比較をこんな風に表現しています。こういう音の違いを感じるって楽しいですね。

9.1chデジタルサラウンドヘッドホン『MDR-HW700DS』開梱レポート
http://tecstaff.blog.so-net.ne.jp/2013-11-07-3

エフェクトは3種類あって「CINEMA」「GAME」「VOICE」というのがあります。ノーマルの音声は単なる2chステレオ。これを「CINEMA」にすることにより、左からしか聞こえなかった音が左側全面から聞こえてくる音になります。

ハイレゾ音声の時の音像定位を明確な小さい点にしてくれる効果とは逆で、1点からしか聞こえない音を面にして聞かせてくれる感じ。これが映画館という箱で聴く時の臨場感なんでしょう。

さて、音飛びについてなのですが、Netflixを見つつノートパソコンをいじっていたりすると、かなりの頻度で音飛びが発生しました。音飛びが発生すると、ヘッドホンからピッと音が鳴って一旦は直るのですが、またすぐ音飛びするという状態です。ただでさえNetflixの動画をストリーミングするため通信が発生しているのに、ノートパソコンまで使うとインターネットの帯域を圧迫し、かつワイヤレスヘッドホンの電波の邪魔にもなるのでしょうがないのかなと思っていました。まぁ、そもそも映画やテレビドラマにどっぷりつかるためのヘッドホンなのに、ノートパソコンいじりながら見るなんて本末転倒もいいところ。

ただし、日によってはノートパソコンを閉じていても音飛びが頻繁に起こったりしていました。こうなると使えたもんじゃないので、そっとヘッドホンを横に置いて普通にテレビから音を出すようにしたり。。。失敗したかなぁと後悔すること数日。解決しました。方法は、周波数帯をヘッドホンとそれ以外の機器でキッチリ分けて使うというものです。

このヘッドホンが使用する周波数帯は2.5GHz帯か5GHz帯なのですが、設定を"auto"にしておけば、適切な周波数を自動的に使うと説明書に書いてありました。でも、スマホとかノートパソコンとかがそれぞれ両方の帯域をまんべんなく使っていたため、どちらも混雑してしまい通信が途切れてしまう、というのが音飛びの原因だったようです。5GHz帯を使える機器をすべて5GHz帯に集約して、ヘッドホンが使用する周波数帯を2.5GHzで固定したら、音飛びはまったくおきなくなりました。

ヘッドホンを長時間つけていても耳が痛くなったりすることはありませんが、多少蒸れます。映画を2本連続とかで見ると、途中で少しヘッドホンを外したい気持ちになってきます。とは言っても、映画が面白くて夢中になっていると気付かないくらいです。安いヘッドホンをつけていると耳が痛くて我慢できなくなったりしますが、そういうことは全然ありません。優秀です。買ってよかった。