ダウンロード配信サイトでの扱いが開始されてすぐにランキング上位を独占したことでも話題になったラブライブ!、いよいよサブスクリプション方式の音楽ストリーミング配信サービスでも解禁になりました。
メジャーどころのSpotify、AWA、Amazon Music Unlimitedでの配信がスタートしています。
プレイリストはそれぞれのサービスに二つずつ
AWA、Spotify、Amazon Music Unlimitedの3つのサービスともプレイリストは2つ用意されています。ラブライブ!とラブライブ!サンシャイン!!の楽曲がカバーされています。
有償プランとは音質面に差はあるはずですが、Spotifyの無料プランでもプレイリストの利用。楽曲の再生は可能になっています。
それぞれのサービスでのプレイリストは以下のURLから見ることができます。
AWA
『「ラブライブ!」涙待ったなしの全楽曲メドレー!』
https://s.awa.fm/playlist/specific.thumb.lovelive.20181109/?playtype=copy_playlist&t=1541725003
『「ラブライブ!サンシャイン!!」ワクワクが止まらない全楽曲メドレー!!」』
https://s.awa.fm/playlist/specific.thumb.lovelivesunshine.20181109/?playtype=copy_playlist&t=1541725254
Spotify
『ラブライブ! -Love Live!-』
https://open.spotify.com/playlist/37i9dQZF1DX1uvQpDoMmUF
『ラブライブ! サンシャイン!! -Love Live! Sunshine!!-』
https://open.spotify.com/playlist/37i9dQZF1DX3xBFVLHVC4q
Amazon Music Unlimited
『ラブライブ! アニメ・ソングス』
https://music.amazon.co.jp/playlists/B07K9HF79Z?ref=dm_wcp_af_ex
『ラブライブ! サンシャイン!! アニメ・ソングス』
https://music.amazon.co.jp/playlists/B07K9ZP9RQ
先日、音楽や映像コンテンツの「私的複製」に関してスマートフォンに課金を、なんているわりとトンデモな提案をまとめようとしている件が一部で話題になりましたが、今、本格的にスマートフォンを使っている人ほど恐らくいわゆるCDやBlu-rayなどの「円盤」は購入しませんよね。
一部の手元にマスター的な音源があることを望むこだわりのユーザー以外は、ストリーミングで動画を見たり音楽を聴いたりする方が「ネイティブ」になっていると思います。
その証しの一つがメジャーなアーティストの楽曲がどんどんサブスクリプション方式のストリーミング配信に解禁されて行っている流れではないかと思います。今回のラブライブ!の楽曲が解禁となったのもその流れを示すものでしょう。
ラジオや有線放送のように気楽に聞き流すレベルの聴き方ならば、ストリーミング配信の音質で何ら問題はありませんし。
そういう意味からすると「私的複製」という概念自体がそろそろ時代遅れになってきているのかもしれませんね。
ラブライブ!サンシャイン!!の楽曲もmoraでランキング上位を
11月中のある週にはラブライブ!サンシャイン!!の楽曲が、moraのハイレゾ売り上げランキング上位10曲のうち7曲を占めるという結果も出しました。
ハイレゾ音源の売り上げランキングでは大体いつもアニソン系が強いですね。音質面に関してもこだわりのユーザーが多いことの表れの一つに読める面白い現象だと思います。
ただ、一部の楽曲はハイレゾ化する際にリマスタリングを行なって曲作りからして変わっていることも要因かもしれませんが。
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