ウォークマン以外のハイレゾ音源対応プレイヤー

2017年11月16日

日本国内でハイレゾ音源対応の音楽プレイヤーというと、やはりSONYのウォークマンが知名度も高く入手の容易さでも1歩先を行っているかもしれません。ですが、他にもいくつものメーカーが対応製品を出しています。

家電量販店の実店舗での購入でしたらウォークマンが圧倒的に強い、となりますが、今は多くの人がAmazonをはじめとするネット通販を気軽に利用できる時代でもあります。実際の入手難易度では大差はないかもしれません。

今回は、ウォークマン以外のハイレゾ対応の携帯音楽プレイヤーをいくつか取り上げてみます。

アユート(アイリバー) ハイレゾプレーヤーAstell&Kern AK380 256GB メテオリックチタン AK380-256GB-MT

FiiO X1

FiiOというブランドは、中国のメーカーの製品です。日本ではオヤイデ電気が販売代理店となっています。

このFiiOブランドでお手頃な価格のハイレゾ対応の携帯音楽プレイヤーが発売されています。モデルはFiiO X1。Amazonでは、14,000円程度の価格から購入できるようです。恐らく最低価格帯のハイレゾ対応のプレイヤーだと思います。

サンプリングレートも192kHz/24bitまで対応し、主だった音楽データの形式にもすべて対応しています。音質の方もかなり頑張っているようで、レビューではかかり良い評価が付いています。

ただし本体内蔵のストレージがなく、すべてマイクロSDXCカードでまかなう形になります。最大128GBまでの対応です。

お値段も音質面でも魅力的な製品ですが、問題は品質面でしょうか。Amazonのレビューでも、初期不良交換のお話が結構な数出てきます。この部分をクリア出来る方にとっては、購入の候補に出来る製品だと思います。

iriver AK Jr

ハイレゾプレイヤーでもう一方の雄とも言える存在感を出しているのが、iriver社のAKシリーズです。

ただ、AKシリーズは高音質の高級路線をいく施策を取っていて、AKシリーズの「入門機」であるAK Jrでも、Amazonでの価格は58,000円からとなっています。ただしその分中身はしっかりしており、お値段相応の良い音を聞かせてくれるプレイヤーとなっています。

サイズもAKシリーズとしては最も小さく軽量。薄くて胸のポケットなどにもすっぽりと収まるサイズになっています。

内蔵ストレージは64GB。マイクロSDXCカードは64GBまで対応し、ファイルサイズが大きくなりがちなハイレゾ音源でも、かなりの曲数まで対応可能になっています。

iriver AK100II

iriver社のさらに上位モデルがこちらのAK100IIになります。お値段は9万円近くと、よほどオーディオが好きな方でなければ購入を躊躇する価格かもしれません。ですが、AKシリーズの中ではこのモデルもミドルレンジ。

中身は、恐らく最初のハイレゾ音源対応プレイヤーだった、AK100から大幅にブラッシュアップされて、音の面でも別物と言われています。

AK Jrと比較してスペック的な面での大きな違いは、最近オーディオに詳しい人たちの間で盛り上がりを見せている、ヘッドフォンの「バランス駆動」という接続方式に対応していることでしょうか。良い組み合わせを見つけると、より音質が向上する技術と言われています。

さらに上には…

携帯音楽プレイヤーの高級路線では「我が道を行く」感のあるiriverですが、上には、20万円クラスのAK120II、28万円程度のAK240、さらに上には実売45万円程度というAK380なんてモンスターもあります。

オーディオは製品を作る際のパーツや手間など、お金おかけた分だけ音は良くなるのですが、その音質の向上分がお値段に見合うかどうかは、使う人それぞれの判断にゆだねられることになります。音の善し悪しの判断も使う人の感性に依存していますので、なかなか難しい趣味でもありますね。